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68. あこがれとなじみ 【就活おみくじ】

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 あこがれの職業に就けて嬉しさいっぱい、だったのに一週間で「もうやめたい」と考えるようになってしまう。仕事なんて別にどれをやったって変わらない、と思っていたけど今はなんだかこれが天職みたいな気がする。仕事を始めてしばらくの後、こんな風に感じた事はありますか?どちらもありえる展開です。なぜこんなことがおきるのでしょうか。

 私も憧れていたシステムエンジニアの仕事に就いた時に似た経験をしました。大学の専攻は外国語学科でしたが好奇心からプログラミングの講座を教養科目で履修しました。週一回、半期だけの入門講座でしたがなんだか「カッコいい!」と感じました。コンピューターには将来性がある、これこそが未来の職業だと「あこがれ」を持ちました。企業研究をして、一番入りたい会社に応募して念願かない大喜びでした。ところが新人研修を経てOJTが始まるとまるでわからないことばかり、失敗ばかり。入社してわずか半年で自分には向いていない職業、と考えるようになりました。進路を誤ったと真剣に後悔したほどです。ただ、一年後に自分の得意な語学力が活かせる職場に入ってからは海外とのコミュニケーションをつうじて徐々に仕事が面白くなっていきました。

 これを恋愛や結婚の相手に置きかえて考えるともっとわかりやすいのでは?よく知らない異性に対して自分で勝手にイメージを作り上げて理想化する。それが「あこがれ」。ところがデートを重ねるほどに「こんな人だったのか・・・」と幻滅。女性の職業ならキャビンアテンダントやアナウンサーはそういうギャップが大きい気がします。現場デビューするまでの厳しい訓練で心折れる新人も多いようです。
 逆にこんな会社にしか採用されなかった、と暗い気持ちで始めた仕事でも続けているうちに周りから「できる人」と認められてやりがいを感じるようになることもあります。「捨てる神あれば拾う神あり」などという言葉を連想するかもしれません。でも本当は神任せだったのではなく、あなたの自己理解が進んだり、環境への適応力が発揮された結果、物事の受け止め方が変わったためなのです。
 
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67. 未完成を恥じない 【就活おみくじ】

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 会社に送る応募書類には履歴書、職務経歴書の他に自己PR書などがあります。就職面接の場面で「自己PRをして下さい」と言われることもあります。自己PRでは性格上の長所や自分が仕事に役立つ能力を身につけている事をアピールするのが定石です。これまでにどんな努力や経験を積んで(過去)、今何ができるのか(現在)は会社にとって即戦力なのかどうかを知るうえで知りたい情報です。それはそれで伝えるべき大切なことですが、それ以上に自分が仕事に対してどのような思いを持っているがを伝えるのが良いと思います。
  「今の自分は〇〇ができる程度ですが、将来的には□□までできるようになりたいと思っています」 今できないことをアピールしたって意味がないと考える人もいるでしょうが、会社によってはそうした発言を「意欲の現れ」として評価します。会社の主要な事業が今後も長年に渡って成長するかどうかなど誰も予測できません。むしろ数年で予想外の変化が起きる、と考えた方が良い位です。それは数年前には絶対盤石と思われていた大企業があっというまに凋落し中国や台湾の会社に買収されてしまった事実が裏付けています。未来のことなどあなたも会社もわからない。だからこそ、前に進もうとする思いを持っていなくてはならないのです。ピンチの時には手持ちの能力ではどうにもならないことも出てきます。その時に「進もうとする思い」を持っていれば不思議に解決方法が見つかるものなのです。
 また希望の会社に採用されたとしてもそこで安心して歩みを止めてはいけません。今持っているスキルや能力がいつまでも通用するとは限りません。一つの山に登ったら、次の山を目指して歩きましょう。

プロフィール
ようこそいらっしゃいました。 キャリアカウンセラーのマニーです。 このサイトでは主に「働くこと」について色々な観点から考えたいと思います。ご意見お待ちしています。

マニー

Author:マニー
今西穂高
埼玉県在住

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