FC2ブログ

18 ひよっこのキャリア&ライフ 第十八週 大丈夫、きっと

 キャリアカウンセラーの観点でNHKの朝ドラ「ひよっこ」についてブログを書いています。先週は実が美代子、みね子と二年半ぶりに再会し、感動的なシーンの連続でした。今後の展開が気になりますね。今週のストーリーからは離れてしまいますが何回かに分けて登場人物の様々な職業について考えたいと思います。「ひよっこ」には料理人、警察官、漫画家など色々な人が出てきます。まずは鈴ふり亭と向島電気の人達について考察します。

先週のあらすじはこちら。
http://www.nhk.or.jp/hiyokko/story/18/

 鈴ふり亭にはみね子の他に店主の牧野鈴子と3人の料理人、牧野省吾、井川元治、前田秀俊、そしてホール係の朝倉高子が働いています。また向島電気ではみね子の他に多くの女性の製造工がいました。「ひよっこ」の登場人物の職業を端役もいれて数えると70~80種類はあるでしょう。(現実の職業の種類は大まかに分けても数百種類、細かく分類すれば何千種類もありますからほんの一部ですが。)
 これらの仕事をタイプ別に整理する手法がありますがもよく使われるのがRIASEC(リアセック)分類です。R・I・A・S・E・Cとは6つの職業タイプの頭文字を並べたものです。この6タイプは米国の研究者ホランドが統計的な手法で職業を分類したもので、世界的に広く使われています。今回は一つ目のR”について説明します。”R”はRealistic(現実的)の意味です。「現実的」な職業タイプとは一言で言えば「モノ」に関わる仕事です。(その逆は「ヒト」に関わる仕事です。)

 「ひよっこ」で言えば省吾や元治などの料理人、実がしていた建設工、みね子が経験した工場作業員など、モノ(食材や建材や電気部品など)に関わる仕事です。三男の実家のりんご農家やみね子の家の稲作農家も同様に作物に働きかけるモノづくりです。さらに「モノづくり」とは言えませんがバスの運転手、建設機械を操作する仕事もタイプRです。
 一般的にはタイプRに従事する人は「ヒト」よりも「モノ」への興味が強く、より良いモノを作る、或いは機械や道具を自在に使いこなすことに喜びを感じる人です。小学生に将来の夢を聞いた時に、飛行機のパイロットとか電車の運転手という答えをする子供はその要素を持っています。或いはスポーツ選手もバットやボール、それに走る、跳ぶなど自分の肉体を自在に駆使するという点でやはりタイプRに近いと思います。つまりタイプRでは手先の器用さや運動能力、反射神経の良さを求められます。その頂点がプロのスポーツ選手でしょう。
 次回はRの隣、I(Investigative)について書きます。
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール
ようこそいらっしゃいました。 キャリアカウンセラーのマニーです。 このサイトでは主に「働くこと」について色々な観点から考えたいと思います。ご意見お待ちしています。

マニー

Author:マニー
今西穂高
埼玉県在住

Counter
リンク
カテゴリ
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR